本当に3分で変わるの?
そんな疑問を持つ方も多いでしょう。
結論から言うと、
ひめトレを正しく使うことで、短時間でも「姿勢に変化」を感じられることは十分にあります。
これは単なるキャッチコピーではなく、体幹・骨盤底筋の機能特性と深く関係しています。
体幹とは、単にお腹を強くすることではありません。
日本コアコンディショニング協会(JCCA)が提唱するコアコンディショニング理論では、
日常の姿勢や動きの基盤をつくるのが「体幹」
骨盤底筋群、腹横筋、多裂筋、横隔膜が連動して働く
という考え方です。
これらの筋肉は互いに連動して、
姿勢の安定
呼吸と連動した体幹の動き
内臓の位置保持
といった役割を担っています。

多くの方が体験で言うのは、
「座った瞬間に背筋が伸びた(感じがした)」
「呼吸が深くなった」
「立ち上がった時の軽さが違う」
といった反応です。
これは、ひめトレが骨盤底筋と周囲の筋肉に“感覚入力”を与えているからです。
多くの人は骨盤底筋の感覚が感じにくいため、
自分で動かそうとしても分からない
どこに力を入れたらいいのか分からない
という状態になっています。
この感覚入力が入る瞬間、
✔ 体幹の「位置関係」が変わる
→ 骨盤がニュートラルポジションに近づく
✔ 連動しにくかった筋群が同期しやすくなる
→ 呼吸と姿勢がスムーズになる
こうした変化が、瞬間的な「体感の変化」として実感できるのです。

◆ Before(変化前)
◆ After(ひめトレ後)
こうした「使い方の感覚に変化がある状態」は、
たった数分のひめトレ体験でも起こります。
これは、
骨盤底筋やインナーユニットが
感じられる → 使える → 姿勢が整う
という流れにスムーズに移行した結果なのです。
理由は大きく3つあります。
✔ ① 骨盤底筋への明確な感覚入力
ひめトレは、座るだけで骨盤底筋にやさしい接触刺激を与えます。
これが、神経系に体幹の位置情報を“再学習”させ、内側から姿勢を変えるきっかけになります。
✔ ② 体幹の連動性を一瞬で整えるサポート
体幹は横隔膜・腹横筋・骨盤底筋・背筋が連動して働いています。
ひめトレに座ることでこの連動が入りやすい状態になります。これにより姿勢が自然に安定します。
✔ ③ 誰でも取り組みやすい動作
ひめトレの基本は「座る」という動作です。
身体が固まっているときでも簡単に行え、無理なく体幹に変化を生みやすいのです。
もちろん、3分で感じられるのは
“状態の変化”であり、
長期的な身体機能の改善は日々の積み重ねが必要です。
ただ、最初の3分で
これらは、「続ける価値」を理解する強い手がかりになります。
そして、この体感が得られる頻度が増えるほど、
◎ 日常の姿勢が自然に改善される
◎ 呼吸の深さが定着する
◎ 動作の安定性が高まる
といった*“Before → After”の本質的な変化*が起きていきます。
ひめトレは骨盤底筋への感覚入力を起点にしている。
感覚が入りやすい状態は、姿勢の変化を即時的に感じさせる。
3分の変化は、長期的ケアへの確実なステップとなる。
たった数分で変化を体感することは、
決して偶然でも魔法でもありません。
身体の神経・筋肉・姿勢の連動という科学的な仕組みから生まれる“体の反応”なのです。
あなたの“Before → After”は、
すでに最初の3分の中に始まっているのです。