
「体を動かすのって楽しいなって思ってもらえるのが僕のレッスンのウリです ね」。そう語るのは、多くのクライアントが「楽しかったです」と毎回口にする体幹ケアを提供されている窪田三思(くぼた・さんし)トレーナーです。
三思トレーナーの指導で目指すのは「動かしやすい体にしようと思ったら自然といい姿勢 になっていますよね」という、結果として得られる良い姿勢と、何よりもクライアント自身が変化を楽しんで継続できることです。
今回は、その具体的なセッション内容を紐解きながら、効率的かつ効果的な変化を生む秘密に迫ります。※今回のセッションの内容はあくまでも一例です。

セッションは、まずお客様との丁寧な対話からスタートします。
(1) お客様の要望ヒアリング 三思トレーナーは、お客様のご要望を「どうしてそれをしたいのか」について深く掘り下げます。ただ「まっすぐ立ちたい」という表面的な目標だけでなく、「その先にあるはず」 の真の動機をしっかり聞くことを大事にしています。
(2) 姿勢評価ソフトPoslog®を使用した現状の姿勢と動きの確認 お客様の目標が定まったら、姿勢評価ソフトPoslog®などを用いて現状の姿勢と動きをお客様とともに確認します。この評価により、体幹ケアが目指す「動かしやすい体」 に向けた個別のロードマップが明確になります。

セッションの核となる運動指導は、「きつく苦しいものではありません」という点が特長です。
(3) ストレッチポール®、スイングストレッチ®等の体幹ケアツールを使用した運動 三思トレーナーは、キャリアの初期の頃に、海外のプロ選手がどのような競技でも姿勢を大事にしているという点に驚きました。さらに、動きやすい体を目指すという点で、コアコンディショニング(コアコン)を取り入れるようになりました。ストレッチポール®やスイングストレッチ®といったツールを活用し、効率的かつ負担の少ない方法で体幹へアプローチします。

(4) 体幹エクササイズ ツールを使用しないエクササイズにおいても、体幹を活性化し、動かしやすい体を目指します。その結果として、自然と良い姿勢が得られるように導かれます。これらの運動は、無理なく、楽しく続けられるように設計されています。

体幹の安定性を高めた後、さらに一歩進んだ動きの質を高める段階に入ります。
(5) その他の運動器具を使用したコーディネーションエクササイズ このステップでは、その他の運動器具を用い、体幹と四肢のスムーズな連携を獲得するためのコーディネーションエクササイズを行います。これにより、日常生活やスポーツにおいて、効率よく体を動かすための土台が完成します。三思トレーナーは「動かしやすい体」 を作ることで、結果としてパフォーマンスの向上や、痛みがない快適な状態へと導きます。
これらの運動を行なっている時に、クライアントが「あ、これですか」といったような表現をすることがあります。このように本人が何か分かった時には表情が変わるのだと三思トレーナーは言います。この「スイッチ」 が入った瞬間を見極めることが大事だと語っていました。
セッションの仕上げは、体感した変化をクライアント自身の意識に定着させるプロセスです。
(6) 事後評価を顧客とともに確認 運動後、クライアントとともにセッション後の状態を確認します。本人が変化を自覚し、またトレーナーがその視点から評価とアドバイスを行います。

(7) フィードバックと次回へ向けての確認 クライアントの体感を「どういう感覚な んですか」とあらためて尋ね、言語化を促します。その独特の感覚(「ふっ」と か「こう とか」)を「日々ちょっと意識しながら運動したり過ごしてみてください」と伝え、日常への応用を促します。
「メンタル面はもう本当に言葉がけですごく変わります」 と三思トレーナーが語っているように、前向きな言葉がけで相手の行動を促します。そして、このスイッチが入った状態であれば、セルフケアとスタジオセッションとのセットがより効果的になるため、月1 回の来店でも体の変化が起こせる、とも話していました。
この一連のセッションは、まさに体幹ケアを通じて、クライアント自身が自分の体の変化に気づき、自立して健康を維持するための「鍵(スイッチ)」を見つけ出す旅だと言えるでしょう。興味を抱かれた方は、ぜひ三思トレーナーにお問い合わせなさってみてください。
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